「アライブ 〜癌専門医カルテ〜」を観て
13日に放映された回ですが。
「抗がん剤」と「民間療法」について描かれていました。
男性(ベンガルさん)が、「抗がん剤なんて毒だ!」と、娘の抗がん剤(点滴)を、無理やり取り外すシーンがあります。
そして、最後には「民間療法なんて詐欺」のような結末を迎えます。
僕は、病気になってからずーーっと思っているのですが。
「なんで、一方が一方を否定して、自己肯定しかできない」のでしょうか?
・病院の医者は「民間療法」を否定し、「通常医療」を肯定する
・個人クリニックは「通常医療」を否定し、「民間療法」を肯定する
・病院の医者は「東洋医学」を否定し、「西洋医学」を肯定する(この逆もそう)
何故なんでしょうね?(笑)
僕は、「環状ポリ乳酸」こそ、もう3年近く飲用し続けていますが。
「抗がん剤 治療」を受けたことを、後悔したことなんてありません。
何度も登場しているこの本にも、「環状ポリ乳酸を飲用した人が事例」が記載されていますが。
ここに書かれている殆ど人は、「抗がん剤 治療」や「放射線 治療」と併用しています。
確かに副作用はありますが、「抗がん剤 治療」と「放射線 治療」には、この治療の良さ(メリット)が、ちゃんとあると思っています。※ 個人的な見解になりますが。
かと言って、「抗がん剤 治療」と「放射線 治療」だけが【正義】で、それ以外は【悪(詐欺)】というのは、ちょっと横暴な考えとも思うんです。
逆に「抗がん剤 治療」と「放射線 治療」が【悪】という考えも、ちょっと横暴な考えと思います。
「全部ひっくるめて、一番適切な方法を示唆してくれれば良いのにな」と、こう思うわけです。
いつか「全ての方法の中から、一番適切な方法を示唆してくれる人」が、出てきてくれることを願っています。
なんだかんだと書いていますが、僕だって「再発」は怖いです。。。