【癌と音楽】について
こんにちは(^^)
【癌と音楽】なんて、少し意味ありげなタイトルにしましたが、難しい意味なんてありません。
「好きな音楽を聴いて、気持ちを盛り上げよう!」
と、こんな明確な内容です(笑)
■いつの時代でも、人は歌を唄う
長い歴史の中で「命に関わる状況」では、人は歌を唄います。
「命に関わる状況」とは、例えば以下のような事象でしょうか。
・戦争に赴く時
・奴隷制度やアウシュビッツなど、「圧倒的な暴力」に抑圧された時
どう考えても「間違った歴史」ですが。このような辛く・悲しい状況の中で、人は歌を唄ったそうです。
つまり【音楽】には、「辛い状況下でも、挫けない力くれる、価値のあるもの」だと思うんです。
少し遠回りな話をしましたが、「音楽には、人をプラスに導いてくれる力」があると思っていて。それは【癌】という状況になってしまったとしても、有効なような気がしています。
僕は【癌】になってしまってからの方が、音楽をよく聴くようになったのですが。僕の場合、「辛い状況を鼓舞する」というより、「良く分からないけど、テンション上げて生活しよう!」みたいなノリではあったのですが(笑)
それは今考えると、すごく良い効果があったように思うんです。
これを読んで頂いた【癌の人】がいらっしゃいましたら、ぜひ「ご自身にとって、テンションの上がる音楽」を、聴いたり唄ったりしてみてください(笑)
科学的な根拠は何もありませんが。
ただ、「歴史的な観点(辛い状況の人たちを鼓舞してきた力)」から見ても、【音楽】は【癌】に対しても、きっと良い効果があるような気がします。