【環状ポリ乳酸】に関する本(医大の先生達が書いた本)
何度か紹介している【環状ポリ乳酸】ですが、これを知った時に色々調べたものです。
その時に読んだ「書籍」の1冊を、最近読み返していますが。今読むと、とても興味深い内容に気が付きます。
それがこの【オリゴ乳酸物語】です。
以下の動画でも、この本の内容について触れていますが。
これは「東海大学・薬学部」の先生達によって書かれた物です。
本の中には色々な【研究内容・結論】が書かれていますので、これを1本の動画にまとめるのは難しいと思い、この動画ではサラリとお話しています。
しかし、「1つ1つのテーマに対して、もう少し細かい内容もお話した方が良いな」と思うので、【それに関する動画】を、時間のある時に作って行こうかなと思っています。
ちなみに本の中では、癌に対しては、このように総じられています。
気になるワードが赤線の部分です。
・「究極の抗がん剤」に、近い性質を持った物質
・「殺細胞効果」が、「エンドポイント」ではない
ちなみに「エンドポイントではない」というのは、「副作用などの危険がない」という理解で良いと思います。
医大(薬学部)の先生達が、わざわざ本として出版してまで、このように論じているのは、なかなかすごい事だと思います。