【環状ポリ乳酸】は「究極の抗がん剤」なのか?
この【環状ポリ乳酸】ですが、「以前の記事」でも書いたように「究極の抗がん剤」と言われているようなのです。
この本は【環状ポリ乳酸】を研究し、その過程・結果が纏められた物になるのですが。
この中に「以下の記載」があります。
このように記載されています。
なお、この本は【東海大学・薬学部】の先生達が、ご自身方で研究され、その結果を書かれた物です。
つまり、【東海大学・薬学部】の先生達が、「環状ポリ乳酸は、究極の抗がん剤に近い物だ」と仰っている訳ですね。
で、今回は「この動画(以下)」を作ってみたのですが。
大学による「研究のテーマ・過程・結論」を、もう少し細かく盛り込んでみました。
この動画でお話している内容は、以下のように考えると、わかりやすいと思います
<研究を進めた順番>
1、「乳酸の生産量」に関する実験(嫌気的解糖系に関連して)
2、「マウス由来の癌細胞」を使用して
3、「ヒト由来の癌細胞」を使用して
4、「ヒト由来の癌細胞・塊」を使用して
このような順序で「優位性」と「環状ポリ乳酸との関連性」が検証されたようです。
この中の一部を抜粋すると、わかりやすい物だとこういった物(写真)があります。
これは、「マウス乳癌・癌細胞」に、【環状ポリ乳酸】を投与したものと、そうでないものとを比較した写真です。
左から【未投与・投与6日後・投与12日後】となりますが、ご覧のように投与した日数が多いほど、「癌細胞」が弱くなっている事がわかりますね。
もう1枚はこちらです。
こちらは、「癌細胞・塊」に【環状ポリ乳酸】を投与したもの、未投与のものとを比較した写真です。
これも明らかに「投与したもの」の方が、弱まっている事がわかりますね。
このような研究が、他にもあらゆるテーマでなされ、その結果として「究極の抗がん剤」という表現で総じている訳ですね。
■【環状ポリ乳酸】が購入できるサイト