末期がんから生還した100人の【食事療法】
前回は「通常医療での治療」を行っている人向けに、【食事改善】のお話をしました。
今回は「通常医療での治療」をやめて、それ以外の方法で完治を目指す人向けの、【本格的な食事療法】についてのお話です。
ただし、この方法は、一歩間違えると「危険なもの」にもなります。
医師などに相談するなど、十分にご注意頂いた上で、行ってください。
■ 生還者:100人の【食事療法の共通点】
この本に書かれている「末期がんから生還した100人」が行った【食事療法】には、いくつかの共通点があります。
それがこちらです。
・【砂糖・肉・乳製品・精製食品】は、減らすか摂らない
・【野菜・果物】の摂取を増やす
・【有機食品】を食べる
・【浄水器の水】を飲む
この4つの項目を、順番に見ていきます。
〜砂糖・肉・乳製品・精製食品は、減らすか摂らない〜
本の中には、「減らすか、摂らない」と記載されていますが、「全く摂らない」に等しい内容だと感じました。
・「砂糖」を含む物は、全てNG
・「肉類・乳製品」は、全般的にNG
・「炭水化物」は、「玄米・全粒粉」など以外はNG
多くの人にとっての「食の楽しみ」という物は、ほぼ全てNGということになるのです。
〜野菜・果物の摂取を増やす + 有機食品を食べる〜
ここでも「摂取を増やす」と書かれていますが。
食事のほぼ全般を【有機野菜・有機果物】にする、という意味合いが強いです。
・少しの「炭水化物(玄米・全粒粉など)」
・タンパク質は、「豆類(大豆など)」から
・「鶏肉(ささみ等)」や「魚類」は、時々食べる(少量)
ここまでだけでも、非常にシビアな内容であることがわかります。
〜浄水器の水を飲む〜
他の項目と比べると、優しい内容のように聞こえますが、そんなことはありませんでした(笑)
一度沸かした水を、冷ましてから飲むそうです。
水に含まれる「塩素」を除去する為だとか。
う〜ん、すっごくシビアですね(^^;
■【栄養学】の重要性
この方法の考え方としては、以下のようになります。
・「がん細胞」には、出来るだけエネルギーを与えない
・「生きる為に必要なエネルギー」は、確実に取り入れる
この事からわかるように、非常に【栄養学】に通ずる部分が多いのです。
この為、生還者の殆どは、何かしらの方法で、熱心に【栄養学】を学んでいます。
このような知識無しで【本格的な食事療法】を継続するのは、やはり難しいと思います。
■【可能性】の話
このような【本格的な食事療法】には、生還者たちに共通している「基本的な考え方」があります。
【正常細胞】VS【がん細胞】の対立構図です。
・【正常細胞】を、少しでも強くして
・【がん細胞】を、少しでも弱らせる
こういう事だったのです。
これを踏まえて、私が感じたのは「環状ポリ乳酸との相性が良さそう」ということでした。
ちなみに、【環状ポリ乳酸】の特徴はと言うと。
・【環状ポリ乳酸】は、【正常細胞】を強くする
・【環状ポリ乳酸】は、【がん細胞】を弱らせる
そのように考えると、【本格的な食事療法】と【環状ポリ乳酸】との相性は、非常に良いと考えられます。
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これに、【運動の習慣】を加えると、さらに効果が上がるようにも感じます。
それに、この本の「100人の生還者たち」は、【食事療法】に加えて、何かしらの【サプリメント】や【運動】を、全員が実践しています。
とは言っても、やはり「がんに正解の方法はない」と思います。
しかし、【通常医療での治療が難しい人】や【お医者さんから難しいと言われている人】などには、希望の1つになる筈です。
「正解の方法」が無いのなら、「自分の信じた方法で」とお考えになるのも、選択肢の1つとは思います。