【知人:逝去の報告】
今日、昔お世話になった人が、亡くなったと報告を受けました。
48歳だったそうです。
知人と言っても、当時の私は同じ会社の社員で、彼は社外取締役でした。
立場は違いましたが、当時は10人くらいしかいないような会社だったので、社長や役員とも関係の近い会社でしたが。
亡くなった原因は、お酒の飲み過ぎで、肝臓を悪くしていたことだそうです。
普段から仕事で、「会食、会食、会食・・・」のような生活だったそうですが。それが災いして、ついには倒れてしまい、そのまま帰らぬ人になってしまいました…
不動産収入だけで年間・億単位の収入があるような人でしたが、「お金持ちでも病には勝てないんだな」と、改めて思いました。
そして、亡くなってしまったら、そんなものも何の意味も無くなるんだなとも。
※ スティーブ・ジョブズ氏は亡くなった時にも思った事ですが。
人は、何のために生きるのでしょうね?
例えば、江戸時代末期に「尊王攘夷」を掲げて、志半ばで亡くなってしまった人も沢山いた訳ですが。
「新しい日本を見ることなく、死んでしまったら意味ないでしょ」と思う気持ちもあり。
一方では「何の目的もなく、ただ時間を過ごすだけ人生に、何の意味があるの?」と思う気持ちもあります。
まぁ、今日はちょっと、普段飲まないお酒を少しだけ飲むことにします…