癌でも前向きになれるブログ(^^)

癌との向き合い方や、幸せになる為の考え方などを綴っていきます。

【ゲルソン療法】について

今回は【ゲルソン療法】についてのお話です。

 

ゲルソン療法】とは、「全ての代替え療法」の原点のような方法になります。

 

これを知ることは、「自分に合った方法」を模索する上でも、きっとお役に立つと思います。

 

まず「成り立ち」から

元々は、ゲルソン博士が自身の「偏頭痛」を、改善するために生み出した方法です。

 

これが後に「がん」などの疾患にも用いられるようになりました。

 

ゲルソン療法】を一言で言うと

「身体の毒素を取り除き、免疫力を強化する方法」です。

 

それから、以下の3つに沿って、具体的な方法が決めれています。

 

1、食事

2、補助食品

3、解毒

 

それでは、この3つに沿って、「1つ1つの方法」を見て参ります。

 

まずは【食事】について。

 

有機栽培された人参」をジュース(人参ジュース)にして、1時間おきに、1日13杯飲みます。

 

これを、毎日飲みます。

 

かなりハードですね(^^;

 

「メインとなる食事」がこちら

有機栽培された果物・野菜・全粒穀類】で、調理されたものです。

 

・【調味料】の使用NGが原則

・調理の際に【アルミ製の調理器具】の使用もNG

 

やはり、かなりハードですね。。。

 

次は【補助食品(健康食品など)】について

上記のような「健康食品 類」を、毎日摂取します。

 

・食事だけでは補えない栄養を補充する

・特定の細胞を強化する為の栄養補完

 

このような目的があります。

 

最後は【解毒】について

【コーヒー浣腸・カモミール浣腸】といった方法が用いられます。

 

これも、開始してから当面の間は、「1日1回」行うそうです。

 

お分かり頂けたかと思いますが

「経済的負担・精神的負担」ともに、かなり覚悟が必要な方法になります。

 

・厳選された食材

・複数の補助食品(健康食品など)

・コーヒー、カモミール浣腸

 

これらを揃えるだけでも、毎月「それなりの費用」がかかります。

 

さらに、どれも「制約の厳しい方法」のため、継続するためには「強い精神力・覚悟」が必要です。

 

それに「どの方法」も、個人で判断して行うには、危険が伴います。

 

専門的な知識を持った人の協力が必要です。

 

最後に【期待値】について

これは、【ゲルソン療法】を取り扱う病院による見解です。

 

これだけ厳格な内容を行っても

「【末期がん】には、見込みが低い」というのが本音のようです・・・

 

「これだけの方法」を行っても、確実ではないなんて・・・

 

本当にこの病は難しいのだと、再認識させられてしまいます。

 

しかし、可能性はゼロではありません。

 

この人は【星野仁彦 医師】です。

 

星野医師は、「生存率0%」と言われた「がん」に罹患しましたが。「自分なりのゲルソン療法」を実践して、奇跡的に生還した内の1人です。

 

【星野医師によるゲルソン療法(星野式 ゲルソン療法)】は、本場の【ゲルソン療法】の、70%ほどを実践した内容と言われています。

 

気になる方は、【星野医師の著書】を読むところから始めても、良いと思います。

 

・星野式 ゲルソン療法:購入ページ(Amazon

https://amzn.to/3Ix7zJw

 

ここまでが、【ゲルソン療法】についての簡単なお話です。

 

最初にも言いましたが

ゲルソン療法は、全ての代替え療法に通じています」

 

「自分なりの方法」を模索する上でも、お役に立つ内容だと思います。