「偽Amazon」のメールに、ご注意を!?
【フィッシングメール】というのは、簡単に言うと「詐欺の手法」です。
今日の夕方、父親とニュース番組を観ていたところ、今「Amazonの名を語る、偽メール」が横行していて、これによる詐欺被害が急増しているそうです。
■かなり巧妙な手口…
どう見ても「Amazonからのメール」にしか見えないメールが届きます。
「個人情報が商号できなくなってしまっているので、再度登録してください」という内容のメールです。
これを「Amazonからのメール」と信じ込んだ人が、そのまま【名前・住所・クレジットカード情報】などを入力してしまうと、その情報が詐欺師の元に流出してしまう、というものみたいです。
かなり注意深く見ないと偽物だと気づかないくらい、よく似せた悪質な方法です。
■コロナ禍の「自粛生活」による、Amazon需要を狙って
自粛生活を強いられている昨今で、通販の需要が急増しているようですが。この犯行は、そういった風潮を利用した、本当に腹ただしい詐欺です。
この時期、【Amazon】など、通販の利用が増えている人は、特にご注意ください。
■ウチの父親も
一緒にテレビを観ていた父親が、「あれ?このメール、俺のところにも来たぞ?」と言い出したので、早々にパソコンを開いて、受信メールを確認する事に。
届いたメールを見てみると、案の定【フィッシングメール】でした。
「これ、クレジットカードの情報を入力した?」
「よく覚えてないけど、した記憶がある」
と言う事で、早速カード会社に電話。
事情を伝えて、解約。
使用した明細を確認しましたが、今のところは変な履歴はありませんでした(ホッ)
ただし、使用したものによっては、明細が現れるのが遅い場合もあるので、あと1〜2ヶ月は、明細に注意しておかねばなりません。
※ 引き落とし前に、申し出るか否かで、状況がかなり変わるそうです。
母親は、父の事をかなり激しく怒っていましたが。僕は正直「あれは僕でも騙されかねない…」と、内心怖く思ってました。
偽物と気づきにくいメールなので、どうかご注意ください。