【予防医療】を考える年齢
40代に入ると【予防医療】の大切さを体感します。
そう思う理由が2つあり、それを順番に書いてみます。
◼️【予防】を考える時期
病気について【予防・罹患】の2つに分けて考えると、やはり【罹患】しちゃうと難しいと思います。
そして、「予防すること」に比べると、「罹患したところから回復させる」のは本当に難しいとも思います。
つまり「予防が大切」という話ですが、では予防はいつ頃からすると良いのでしょうか?
「50歳を過ぎると、あらゆる疾患の罹患率が急に上がる」
こういう統計がありますが、【癌】を例に考えてみます。
このグラフを見ると、「男女ともに50代を機に罹患率が上がっていること」がわかります。
では、50歳頃から予防に取り組めば良いのか?
少し違うように思います。
【癌】を逆説的に考えると「罹患と診断される前の、がん細胞が育つ期間は大体10〜15年」を言われています。
つまり、「50歳からの罹患を予防したい」と思うのであれば、「40歳から予防に取り組む必要」があります。
◼️40代で感じる【身体の変化】
大きな変化は感じないものの、小さな変化を結構感じるようになりました。
「顔に目立つコジワができるようになった」とか、「白髪が見られるようになった」とか、目にみえるところもそうですが。
それよりも、「朝起きた時、昔みたいにすぐに身体が動かない」とか、「天ぷらを食べた後に胃もたれを感じる」とか、そういう変化の方が大きく感じます。
そして、これからもそういった「小さな衰え」が積み重なってくるのだなぁとも、同時に思うのです。
◼️【予防医療】の取り組み
先述した2点を考えると、多分「40歳くらいから取り組んだ方が良い」と考えています。
「適切な運動をする」とか「食事に気をつける」とか基本的なことは勿論ですが。
「健康寿命を長く」と考えると、【健康補助食品】の力も借りた方が良いのかなと思います。
付け加えて言うなら、40歳を過ぎてから感じる「身体の変化」を思うと、【運動・食事】などの基本的なことだけでは、不十分なようにも感じるのです。
人間の身体を【時計の機械】に例えるとわかりやすいと思いますが、機械は「ネジ・ゼンマイ・歯車」などの「金属部品」のみで作られています。
・パーツを分解・掃除をし「固着した油・汚れ」を取り除く
・同じタイミングで、新しい潤滑油をさす
・破損した部品が見つかれば交換する
【時計の機械】の場合、定期的に上記のこと(オーバーホール)を行う必要があるのですが、人間の身体も同様に考えられます。
言うなれば、人間の身体は40歳頃から「固着した油が溜まり出し、潤滑油が切れはじめ、パーツが破損し始めているのかな」と、思ったりします。
人間の場合、さすがに「パーツ交換」は出来ませんが、「固着した油」を取り除く(デトックス)や、「新しい潤滑油」をさすといったことはできます。
この「デトックス」や「新しい潤滑油」として、【健康補助食品】を考えるべきだと、私は思っています。
ただし、【健康補助食品】は文字通り「足りていない成分を補う物」なので、何が良いかは個人差があります。
40歳を過ぎてから、「自分に合った健康補助食品」を探してみるのも、これからの時代を過ごしていくには必要なのかもしれません。