【ブルーライトカットメガネ】について
ここ最近は、【動画・記事の更新】をセーブしています。
「眼」を酷使し過ぎないようにしている為です。
仕事上、パソコンに向かう時間が多いのですが、そういう生活をしていると、どうしても「眼」が酷使されます。
私のような人は他にも多く、数年前に登場したのが【ブルーライトカットメガネ】です。
今更ながら、この【ブルーライトカットメガネ】を購入してみましたが、使用するにあたっては、注意も必要なようですね。
■ブルーライト:カットすれば良いものではない
「ブルーライト」はカットすれば良いものではなく、ある程度の量は人体にとっても必要なようです。
わかりやすく言えば、「紫外線」のようなものです。
【作家の山村 美纱さん】は、執筆活動で部屋に篭ることが多かったようで、部屋の中に「紫外線を取り入れる為の装置」を付けていたそうですが。
多くの人からは嫌われる「紫外線」も、適量は必要なように、「ブルーライト」もある程度は必要なようですね。
■ 用途・ブルーライトの遮断率
【ブルーライトカットメガネ】には、「遮断率」というものがあります。
「何%のブルーライトを、カットできるレンズかどうか?」を、示す数値です。
先ほども言いましたが、この「遮断率」は、高ければ高いほど、良い訳ではないようです。
メガネショップの「JINS」によると。
・通常の使用 :遮断率 25%を推奨
・長時間の使用:遮断率 40%を推奨
・就寝前の使用:遮断率 60%を推奨
このようになるようです。
これ以上【遮断率の高いレンズ】は、かえって良くない傾向があるようです。
例えば、以下のような使い方は良くないようです。
<悪い使い方>
・仕事の際に、遮断率 60%を使用する
・60%より大きく遮断するレンズを使用する
ブルーライトをカットし過ぎると、どうやら「裸眼時の色の識別能力」に、支障をきたす場合があるようです。
【がんと向き合う対策】もそうですが、「何事もバランスが大切なんだな」と思います。
良くなるも、悪くなるも、【当人の使い方】次第といったところです。
使われている方は、ご注意くださいね(^^)