【末期がんの生還者:100人】から学ぶ
【末期がんの生還者:100人】にインタンビューをして、その内容を纏めた本があります。
ここには、【末期がんの生還者:100人】に、共通した事柄が書かれています。
この9つの事柄を、順番に見ていきます。
■ 治療法は自分で決める+直感に従う
私のチャンネルの(リニューアル後の)「メインテーマ」でもありますが、生還者は皆、【自分なりの方法】を、自分で判断して実践しています。
恐らく生還者たちは、「がんに確実な方法はない事」を理解し、「それならば、自分の思うようにやろう」ということに、近い発想だと思います。
「がんに良い方法」を、何でも取り入れているのではなく、「自分に必要か?」どうかを、自分自身で判断しているのです。
これは、非常に大きな意味を持つと思います。
■ 食生活を、根本的に変えている
「自分なりの対策」を考える際、まず浮かぶのが【食に関すること】ではないでしょうか?
「生還者全員が、食生活を見直した」という事実があるのであれば、やはり見逃せない事柄です。
問題はやはり、「自分なりに、どう改善していくか?」です。
これについては、別の機会に【違う動画(記事)】で、お話しようと思います。
■ ハーブ・サプリの力を借りている
意外かもしれませんが、100人の生還者全員が、【ハーブ・サプリ】などの力を借りている事実もあるようです。
何かと、「いかがわしい物」として、取り扱われれやすいのですが、このような事実があるのであれば、やはり無視できません。
ただし、この本には、「これが良い」と書かれている訳ではありません。
「何が良いのか? どの程度の量を摂取すれば良いのか?」などは、自分で判断するしかありません。
「栄養」は、トータルバランスが大切なものなので、【食事の改善】と併せて考えていきたい内容です。
■ 人の支えを受け入れる
「家族」に力を甘える事もそうですが、「その他の親族・友人達・職場の人たち」に対しても、甘えていく事も重要なのです。
大切なのは、「甘える事に心を痛めること」ではなく、「元気になって、必ず恩をお返しするんだ!」という、ポジティブで強い気持ちです。
■ 精神的な事柄・心理的な事柄
最後は、「精神的・心理的な事柄」です。
・抑圧された感情から、解放されること
・より前向きに生きること
・自分の魂と、深く結びつくこと
・「どうしても生きたい理由」を持つこと
これらに効果があるかどうかは、医学的に実証できるものではありませんが、生還者100人全員に、共通していた事だとすると、やはり無視できません。
なお、これまで私は、【自分の目標・生き甲斐】や【自分の好きな映画・感動した出来事】についてなどの、動画を配信してきました。
母からは、「また関係ない話じゃない」などと言われていましたが、関係大有りなのです。
例えば、「映画を観て、泣いたり笑ったりする行為」は、【がんにも良いこと】であると、医学的に証明されつつあります。
【がんに良い方法】とは、「食べ物・運動など方法」だけではなく、「自己啓発的な事柄」も重要だと思います。
■ まとめとして
「がんに確実な方法」は、現代には無いかもしれません。
しかし、奇跡的な生還をした人が、多くいるのも事実です。
このような中で【できること】とは、「自分なりの方法」を、模索して実行していく事でしかないように思います。
今度も、【YouTubeチャンネル】や【このブログ】を活用して、多くの方の「自分なりの方法」を模索する、お手伝いができればと思います。
【がん対策】で、最も重要な事 〜自分なりの方法〜
最近、読んだ本があります。
【末期がんから、奇跡的に生還した人:1000人】が、「どうがんと立ち向かったのか?」をまとめた本です。
改めて気づくのは、「やはり、みんなやっている事が違うんだな」という事。
つまり、「同じ方法を真似するだけでは、ダメ」という事にも繋がります。
■ 【がん対策】の情報収集で、陥りやすい事
「取り入れられる方法は、少しでも多く取り入れよう!」と、思ってしまう事だと思います。
しかし「良いとされる方法」でも、人によっては、かえって悪化させてしまうものも、少なくありません。
だからこそ、【自分なりの方法】を自分で取捨選択する事が、非常に重要だと思います。
■ 今後の【YouTube】の方針転換
今までは、「僕が個人的に良いと思う情報」を、無差別に配信してきました。
しかし、上記のようにがん対策は、人によって変える必要があります。
つまり、「人によって、必要な情報が異なる」という事。
今後の【YouTube】の方針としては、「その人に合った【がん対策】を、見つけるお手伝いをするチャンネル」にしていきたいと思っています。
その為、【チャンネル】も【このブログ】も、「その人が求める情報」を取り出し易くする為に、少しずつリニューアルしようと思います。
その方が、多くの人のお役に立てるように思いますので、ほんの少しでも期待してお待ち頂けますと幸いです。
【癌 と 映画】の関係性について
僕は時々、【映画 や 小説】などの話を、動画にする事があります。
そのような動画を作ると、いつも母が、「(癌とは)関係ない話じゃない」と、突っ込んで来ました。
確かに、一見関係ないように思えますが。
ただ、なんとなくではありましたが、「映画などで感動する事」は、身体にとっても良い事なんじゃないかな? と、うっすら思ってはおりました。
少し気になったので、調べてみたのですが、やはり関連があったようです。
■ 映画などを観て、笑うこと(^^)
「免疫力アップ」につながると言われているようです。
■ 映画などを観て、感動して泣くこと(ToT)
「抗炎症作用」があるとされていて、「抗がん作用」にも繋がるそうです。
簡単に書くと、このようなところになるそうです。
これからも、【素晴らしい映画】などは、動画にしていきたいと思いますので、「関係ない」と思わず、ご覧頂けると嬉しく思います♪
今だからこそ、【ドストエフスキー】を振り返る!!
【ヨーロッパの癌治療】
以前から、「海外での癌治療」に関心を持ってしました。
しかし、ネットなどには情報がなく、それを知るすべは殆どありません。
そこで、色々な国に、友人を多く持つ、高校時代の同級生に。
海外の友人達と会った際に、「その国の、癌の治療方法を、聞いておいて欲しい」と、お願いしていました。
そして、最近その彼から「この前、ヨーロッパの友達に、聞けるタイミングがあったから聞いておいたよ」と連絡があり、その内容を教えてもらいました。
ヨーロッパでの癌治療は、日本と、殆ど変わらないそうです。
むしろ、日本の癌治療が素晴らしいと、模範にすらなっているとの事。
時々、「癌治療の進んでいる海外では、抗がん剤などもうやっていない」とか、そういう情報を見聞きする事がありますが、そうではなかったという事です。
このような話を聞くと、日本で行われている「三大 癌治療」は、やはりメリットが大きいのだろうと、改めて思いました。
こんな日もあるかな…(^^;
今日は、頭痛が酷くてなりません…
原因は恐らく、「花粉」と「眼精疲労からの肩こり」です。
仕事柄、PCを向き合いっぱなしなのですが、今日はPCに向かうと、目からツーンっと来て、画面を観ていられません(^^;
こんな日は、作業は少しを諦めて、ゆっくり目を休めようと思います。
間違いやすい【癌対策】
タイトル通り、【間違いやすい癌対策】について書こうと思います。
と言いますのも、ネットを見ていても、「それは違うんだけどな〜」という情報を見たりします。
勿論、現段階では「正解のない病気」なので。
「違う」と思うのは、僕なりの考えでしかないのですが、それでも記事に、纏めておこうと思いました。
■ 良い方法から言いますと
僕が「良いと思う対策」を、箇条書きにしてみると、このようなものが挙げられます。
・食生活は、「和食」をメインに「バランスの良く」「適量」にて
・「適切な量の運動」の習慣化
・「タバコ」は吸わない
・「お酒」は程々に(できれば飲まない)
・「ストレス」を溜め込まない
・「睡眠」は十分に
このように書くと、「当たり前の事」のように感じますが。
この「当たり前の事」こそ、非常に重要なのです。
次は、本題である「間違えやすい対策」について、記載していきます。
■間違えやすい「癌対策」
・「オメガ3・6・9」は、積極的に摂ってはダメ
敢えて「オメガ3・6・9」を書きましたが、正確には「オイルを積極的に摂ってはダメ」です。
日本人は、「オイル(脂質)に対して、消化能力の弱い人種である事」がわかっています。
日常で使用する「油」を、「オリーブオイル」などに変える事自体は良いのですが、「積極的に摂る事」が間違いなのです。
なお、「オメガ3・6・9」であろうとなかろうと、「オイル(脂質)」を摂り過ぎると、日本人の場合は「大腸癌」のリスクを引き上げてしまいます。
しかし、「癌対策」として聞いてしまうと、「良いのなら、多めに取ろう」と、勘違いをしてしまいがちです。
もう一度書きますが、調理に使用する油を「オリーブオイル」等に変えて、「摂取量は控える」が、正しいです。
・「ナッツ」は、NG
先ほどの「脂質(オイル)」の話から、ピンと来た方もいるかもしれませんが、「ナッツ」は、「脂肪分の多い食物」です。
ただ、「脂肪分」と言っても、「不飽和脂肪酸」なので、良いとされている訳ですが、取り過ぎは良くありません。
「オリーブオイル」等と同様に、本当に「時々食べる程度」が良いと思います。
・「ヨーグルト」は、NG
こちらも、敢えて「ヨーグルト」と買いましたが、正確には「乳製品」がNGです。
日本人は、約9割の人が「乳糖不耐症」という体質です。
これはつまり、「乳製品に対する消化に向いていない体質」という事です。
最も注意が必要なのが、「10代の女性」です。
「日本人の乳癌」は、「20代〜40代」だけは、欧米人並みに発症率が高い事がわかっています。
特に、10代の「成長期」の習慣が、重要になる事が多いようで。この時期は、特に「乳製品」は、摂り過ぎないように、注意が必要なのだそうです。
とは言え、全く食べてはいけない、という事でもないです。
ただ、毎日食べる物ではないとは思います。
「時々、食べる程度」が、丁度良い食べ物だと思います。
・「運動」は、適切な量に
「運動の習慣化」は、非常に大切な【癌対策】です。
日常的に「運動」する事で、ありとあらゆる癌のリスクが下がります。
「運動」の効果は、【癌】だけにとどまらず、【認知症・糖尿病・その他の生活習慣病】のリスクをかなり軽減する事が認められています。
ただ1点だけ注意が必要なのは、「運動のやり過ぎ」です。
過剰な運動は、かえって「免疫力」を下げる事に起因します。
しかも、「適切な運動量は、個体差が大きい」為、自分自身で丁度良い量を、見極めなければなりません。
とは言え、「運動」は最も重要な【癌対策の1つ】です。
程々にしながら、習慣にする事が大切です。
■ 改めて「良い方法」を見て
ここでもう1度、先ほどの「対策」を見てください。
・食生活は、「和食」をメインに「バランスの良く」「適量」にて
・「適切な量の運動」の習慣化
・「タバコ」は吸わない
・「お酒」は程々に(できれば飲まない)
・「ストレス」を溜め込まない
・「睡眠」は十分に
これらと、「先ほどの間違いやすい事項」を照らし合わせて、考えてみて欲しいのですが。
つまり、僕が言いたかったのは、「1番の対策は、基本的な事をちゃんと行う」という事なんです。
「特定の方法」を見つけると、どうしても「その方法」に、すがりつきたくなる気持ちは、僕も理解できます。
でも、本当は違うのです。
大切なのは、「何事もバランス」です。
しかし、「特定の方法」はバランスを崩す事に繋がりやすいのです。
「特定の方法」よりも、「当たり前の事」を行なってみるようにされる事が、最も良い対策になると思います。