【人種差 医療】について
こんにちは。
先日、【人種差 医療】についての動画をアップしました。
【人種差 医療】とは、人種によって、「健康に良い方法」や「かかりやすい病気」が、異なる事を指す言葉です。
「外国人」と「日本人」とでは【体質】が異なる為、「健康に良い食べ物」などが同じではない事になるのですが。
私達（日本人）に知られている、【健康に良い食べ物・方法】は、【海外由来のもの】が多い事に気づかされます。
■ 【エビデンス】も、役に立たない
「健康に良い食べ物・方法」の話に、よく添えられている情報として、【エビデンス】があります。
【エビデンス】とは、「健康に良い事」を裏付ける【研究（実験）結果】の事です。
ただし、ここまでお話しているように、外国人と日本人では体質が異なります。「外国人を対象にしたエビデンス」では、私達（日本人）には、役に立たないという事です。
しかし、「海外由来の健康食品・方法」の場合、そこに添えられる殆どの【エビデンス】は、「外国人を対象にしたもの」です。
先日から、この本を読んでいます。
この本は、【日本人固有のエビデンス】や【外国人と日本人とを比較したデータ】などをもちいて、話がされています。
その上で見ていくと、【海外由来の健康食品・方法】は、日本人の身体に対しては、むしろマイナスに作用するものが多い事がわかり、少しゾッとさえします。
■ 「バランス」と「循環」
この本の内容は、少しずつ動画などで取り上げて、広げていきたいと思っています。
ただ、先に【総論】めいた事を言いますと、何事も「バランス」と「循環」で成り立っているのだなと、改めて感じました。
ここにおける「バランスと循環」とは、「栄養と燃焼」の事です。
つまり、「栄養バランスの良い食事・量」と「運動」です。
これは「健康法」としては、基本的なものですが。
やはり、基本的なものが重要なのだなと、改めて思います。
どうしても、【癌】などの大病を患ってしまうと、「特別な対策」として、これまでの生活とは異なる物事を、取り入れたくなってしまうものですが。
そのような、突飛な方法ではなく、このような「基本的な事柄」が、やはり重要だという事だと思います。
